匙を投げたいけど

匙を投げたいけど

面倒くさがりで面倒なオタクが、脳トレがてら考えたことを書いています。

個人的案件

専門家には最低限のコツを教えて欲しい、ただでとは言わないから

ツイッターのタイムラインを見ていると、専門家による技や知識に関する発言がときどき流れてくる。普段接することのない業種・職種の方の専門知識に触れられるのが、インターネットの利点のひとつであることは間違いない。 ただそういった正しい情報は勉強に…

母親の下には死体が埋まっている。かもしれない

かつて週刊少年ジャンプで連載されていた『PSYREN』(サイレン)という作品に、雨宮さんというヒロインがいる。 雨宮さんはヤンデレ要素も多分にあるが、魅力的であることは間違いなかった。とくに、とてもつらいことがあって、それでも日常を回さなければな…

日常に栞を

詩的な雰囲気でタイトルをつけてみたが、中身はいたって散文的である。 育児ストレスの原因は大小さまざまある。その中で私が地味にじわじわHPやMPを削られているのが、「ほとんどのことが中途半端になる」だ。 自分の記憶では、学生の間は「きっちり最後ま…

外出してもしなくてもストレス

私は圧倒的インドア派である。かのファーザーの「家より外なんてもう必要ないぜ?」(神聖モテモテ王国6巻「マンガ家でもてようとする」より抜粋)というセリフが名言だと信じる程度にはインドア派である。そのため、出産後に多くの女性がつらいと感じるらし…

庶民に摂取しやすいタンパク質といえば、納豆と卵だと思い込んでいる

今回は納豆と卵への思いを書く。 先日、あすけんでほんの少しだけ減量できたと書いた。カロリーが確認できるのは利点だと感じて前回の記事を書いたのだが、あすけんでもうひとつ利点だと思う点があった。 栄養素も確認できる点だ。 カロリーオーバーすると、…

果物が苦手、というマイノリティの意見表明

今日は「私はほとんどの果物が苦手である」という主張をしたい。 さらに「果汁を酒に混ぜるのはかまわない」とか「果実はいやだが香りは好き」などという面倒な例外も言い出す予定だ。 果物が好きな人をどうこう言うつもりはない。 が、果物が苦手な人は圧倒…

冬のワンオペがつらいので、私はひたすら春を待つ

春になればワンオペしなくて済むようになるわけではない。 それでも冬のワンオペをとくにしんどく感じる私は、春を待っている。 ここで言うワンオペとは、息子を保育園から引き取り、翌朝保育園へ送るところまでを指す。 夫がシフト制の夜勤のため、週1-2回…

洗濯物を干すのが苦手なので乾燥機を買ったら、保育園生活のマストアイテムになった

布を扱うのが苦手だ。 紙ならまだ良いのだが、布がたためない。干したり、ハンガーにかけたりもうまくできない。 紙は折り目をつければしばらくそのままでいてくれるが、布はそうはいかない。もう少しこちらの都合も考えて欲しい。 もともと不器用なのである…

大柄で育児中な私は、ときめきでは服を捨てられない

世の中は、素晴らしい片付け本であふれている。 私も片付けに関する本を10冊は読んだ。 その中でもおそらく有名な本である『人生がときめく片づけの魔法』byこんまりさん。 私も買った。紙でも電子書籍でも買った。 うなずける部分もある。尊敬もする。この…

料理をしたくない自分を認めたくなくて悪あがきした話

今年は料理を極力しないため、料理をしている。作り置きではない。 矛盾しているようだが、まあ聞いて欲しい。 私は料理が苦手である。センスもないし、やる気もない。 食べることやおいしいものは大好きだが、自分が手間や時間をかけてまでおいしいものを食…

敵も己も知りたくなかったので百戦連敗でした

私の好物はカロリーとビールである。 太りそうな食べ物や味付けはだいたい好きだ。 さらにインドア派で運動は好きではない。 そんな私は、当然アレである。 そしてこれまで数多のダイエットに挑んでは、あっさり挫折してきた。 嗜好が嗜好なので「ダメ元でチ…

読書の記録と記憶を残したい

読んだ本を記録したい。 せっかく本を読んでも、内容を忘れてしまうことがほとんどで、もったいなく感じる。だから、感想なりメモなりを残したい。 前回の記事でも書いたが、チラシの裏でも求める条件の一部は満たしている。が、書いたからには残しておきた…

匙を投げたい、けど

頭を使うことが苦手だ。 苦手というか、いや確かに苦手なのだけれど、とにかく面倒に感じる。なにかと面倒くさがりな自覚はある。しかも「面倒だから効率を考えよう!」といった前向きなものではなく、やみくもなやつだ。 しかし年齢的なものもあり、近ごろ激…